フツーのタロット占い師 しおるのへなちょこ部屋

茨城県、取手市。取手の駅から徒歩5分にある『タロットガーデン イシス』のへっぽこ占い師のブログです。

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ああ、どうしたんだい?

えーと、自覚ないですが思ったよりショックを受けた

わたしの『独り言』ですんで、またまた耐えられる方だけ。。。




















おや。

どうしたの?

・・・・こっちに、おいで。

もう、すっかり冷え切ってしまっている。

ほら。

座って、あたたかい飲み物を、ゆっくりお飲み。

冷たいからだも、こころもあたたまるから。


うん?

きみが泣いてる理由なんて、きかないさ。

だって、泣くほどのことがあったから泣いているんだろう?

ねえ、でも『わたし』。

きみが話したいなら、ききたいな。


・・・・ああ。

また、ひとが亡くなられたのか。

そうだね、いのちが消えるのは、慣れることができない感覚だね。

アタマでは、理解してるさ。

亡くなられた方が、きちんと役目を終えられたからこそ、突然に

訪れと感じられても、死は本来赦された眠りなんだ。

そう、理解はできてるさ。


うん、でも。

覚えてるかい?

中学のとき、同級生だったけど、一度も登校できずに逝ってしまった

あの子のお葬式を。

その頃のわたしは、感覚を抑制するための修行と、一般の『日常』に

適応できなかった場合に備えての『仕事』のやり方を覚えるために、

もうオトナの術者さんたちのサポートをしていて。

学校は、試験期間だけ行くような状態だったね。

きっと、両親も友達も、『不登校の難しい、扱いにくいこども』って思って

ただろう。

そんなギリギリのなか、全然交流が持てなかったその子。

はじめて会ったのが、棺の中で眠る彼女だったね。

献花をして、お別れの歌に、と皆が泣いているとき。

わたしは一滴の涙も流せなかった。

それで、リーダー格の同級生に厭味やらなにやら言われてされて。

それでも、なにも、なにも、しなかったね。


そう、そして。

家までの道をさ、少し、遠回りして。

誰もいない路上で、吐くように泣いたね。

流す涙の意味もわからず、ただ泣いた。


『なんにもない』、『なにも残っていない』ヒトのカラダが、カオが。

あんなにも哀しく綺麗だなんて、その時はまだ知りたくなかった。

・・・・うん、ほんとは今でも、やっぱりあの哀しい美しさは苦手だよ。

最近やっとわかってきたのは、『置いていかれた』って思ってる自分

がいるってことさ。

ちっちゃい頃、そのまんまで、さみしいのがかなしいのさ。

抱きしめて、頭を撫でてくれて、微笑んで言葉をくれていた人が。

自分のそばにもう『いない』ってことが、さみしくてかなしい。

それは、オトナでもコドモでも変わらないよ。


ああ、落ち着いてきたかい?

わたしがちゃんと、悪い夢なんか見ないように見張ってるから。

すこし、ねむるといい。


大丈夫。

わたしは『此処』にいるから。


安心して、ゆっくり眠りなさい、『わたし』。


子守唄を、うたってあげる。

これは、鎮魂歌さ。





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